ようこ先生のちょこっと日記

2022-10-08 07:34:00

面接間近に気を付けること

皆様こんにちは。

令和5年度4月入園を希望されていらっしゃる方は、いよいよ面接ですね。

10月になって急に気温が低くなったりして体調を崩しやすい時です。

今親御さんがいちばん気を付けることは、お子様の「体調管理」それだけです。

子どもたちは体調が良ければ、面接当日も元気いっぱいで自然に笑顔が出ます。

面接当日に体調をできるだけ崩さないように、日ごろから早寝早起き、食事、手洗いうがい、そして元気に遊ぶことを心がけましょう。

万が一当日体調を崩した場合は、面接の時など親御さんが伝えられるタイミングで園に伝えることが望ましいです。

他のお子様へ配慮されていることも伝わりますし、本来のお子様と違うということを正直に話すことは、体調が悪いことを隠して面接するよりも好印象です。

今は普通の生活をすることを心がけましょう。ご両親が緊張したり焦ったりするとすぐにお子様は感じ取りますので、できるだけ笑顔で過ごしましょうね(^^)

2022-02-19 16:14:00

春になる前にやっておくこと

皆様お元気ですか?オリンピックを観ていると、世界中のアスリートの方々からパワーをもらえるような気持になります。

さて、幼稚園入園が決まった皆様は、入園の日が近づきわくわくドキドキ準備を始めていらっしゃることと思います。

今から春に向けてやっておくこと、①生活のリズムを整える(早寝早起き朝ごはん)②元気にあいさつ ③お手伝い

①幼稚園が始まると、登園時間やお弁当の時間が決まっています。朝から眠いと元気が出ません。簡単なようだけど重要で、いつでも都合に合わせて生活のリズムを変えられた今までとは大きく違います。親子ともに今から準備しましょう。

②元気にあいさつできると、入園がスムーズに気持ちが前向きになるのです。おはようございます。ありがとう。いただきます。笑顔で習慣にしましょう。

③お手伝いは、赤ちゃんの甘えん坊の心から、少しずつお兄さんお姉さんになるための、ステップアップにとってもいいのです。

言葉で「もうすぐ幼稚園なんだから、もうお姉さんだから」など言えば言うほど、子どもの気持ちは逆行します。

「まだ小さいのに」と反抗したくなってしまうのです。だから、何も言わずにどんどんお手伝いを頼みましょう。そして終わった後は、うまくできてもできなくても「助かったわ。ありがとう」と軽く一言いいましょう。そして間違ったりできないことは「こうするともっといいよ」と一緒にさりげなく教えてあげましょう。

ここで注意!「えらいね~すごいね~」「できたね~」と大げさにほめるのはNG!できたらほめられるという事ばかりになってしまい、きちんとやらなくなる、ほめられないとぐずる、など「ほめられ症候群」になってしまいます。お手伝いは当たり前、自分も家族の一員だという自覚を持つことで心が成長します。時々お父さんが「お手伝いしてるんだって?ママがとっても助かるって言ってたぞ。おにいさんになったな」など言っていただけたら最高ですね。

おススメお手伝い☆洗濯物を洗濯ばさみからはずす・家族のお箸をならべる・玄関の靴をそろえる・テーブルを拭く・少し大きくなったら・・・お料理をテーブルへ運ぶ・おこめを研ぐ・サラダの野菜をちぎる・まぜる・下のお子様がいたらオムツを取り換える準備をする・などなんでもいいので、とにかく始めましょう。子どもは日々成長しているので、新しい発見があるかもしれません。

 

2021-08-29 15:58:00

めざせ!幼稚園②

こんにちは。ようこ先生です。まだまだ暑い日が続いていますね。自由に活動できないことも多く、小さいお子様のいるご家庭は、子どもたちに多くの経験をさせてあげたいけれど、できないというジレンマを抱えている方も多いのではないでしょうか?

子どもたちにとって、テレビやネットで与えられる知識と、経験や体験を通して感じることは、やはり大きく違うように思います。でも、どこかにお出かけすることばかりが経験ではありません。お母さんのお手伝いをして、お野菜を洗ったり、お米を研いだり、お父さんが帰ってきたら、コップにビールを注いだり、多少失敗しても危なくないことであれば、「お手伝い」という経験をするというのも、とてもいいと思うのです。

1歳はまだ赤ちゃんだから、2歳にはまだ無理だから、など固定観念を持たずに、いろいろ試してみることが大事です。

簡単にできることばかりをほめて「ご機嫌」な毎日だけではなく、少しだけ難しいことに挑戦して、何度も失敗を繰り返して、最後にできた!という経験の積み重ねこそ、お子様にとって心と体の成長につながると思います。

今のうちにトライ&エラーの経験をたくさんしないと心が育ちません。「根気」を育てるのは本当に難しいです。まずは、すぐに手や口を出したり、助けてあげるのを少し我慢して、お子様が現在どのくらい成長しているかを客観的に観察することから始めてみてくださいね。

2021-08-16 13:24:00

めざせ!幼稚園①

こんにちは。ちょこキッズのようこ先生です。皆様お元気でお過ごしでしょうか?

これから気が付いたこと、面白いことなど 不定期ですが少しずつこちらに書いていきます。

私たちが「幼児教室ちょこキッズ」をやっていて、毎年感じていたことは、暑い夏も続けてがんばったことは、秋以降にぐんと成長するということです。

例えばお散歩。暑い夏でも日陰を探して、休憩して水分補給しながら、歩いたり、走ったり、虫さんを見つけたり、水遊びをしたり、たくさんお散歩していました。

お散歩から帰ってきて、手洗いうがい、顔も洗って、全身を拭いて着替えてさっぱりして一休み、ということを毎回繰り返して、秋になると驚くほど体力がつき、根気も育って、心も体も強くなっていました。

 

9月、お散歩を長めにして、もう疲れているかな?と私達が心配しても、全然平気で楽しめるようになりました。

毎回、お散歩の後、うがい手洗い・着替えなど、お手伝いしながら一人一人の成長に合わせて練習していたので、秋になると自分のことは自分でやることがあたりまえになっていました。

 

今は状況も違い、おうちの方とずっと一緒の状況が続いていると思うので、同じように行うことは難しいと思います。しかし「暑いから」「お兄ちゃんお姉ちゃんも夏休みだし」と生活習慣を大きく変えてしまうと、秋になってからなかなか戻せません。

 

夏でも変わらず繰り返し行っている毎日が、今は変化が見えなくても、必ず今後につながっていることを忘れずに、日々お過ごしくださいね。

太ってしまったり、甘えん坊になってしまうのも夏が多いので要注意! 

ではまた。

 

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